今月の特集
山形県最上郡鮭川村
「生なめこ」
肉厚の食感が楽しめる未加工の生なめこです。
特に豆腐との相性は抜群で郷土料理の素材としても広く使われ、最近ではバター焼き等の料理も見かけられます。
現代ではおがくずなどを使った栽培種が主流のため、一年を通して手に入りやすいですが、江戸時代では天然ものしかなく高価な素材のひとつでした。なめこのヌメヌメとした粘液の成分は、水溶性食物繊維で保水力が高く、胃・鼻・喉の粘膜を保護しウイルスや風邪から守ってくれる効果があるのでウイルス対策としてもピッタリの食べ物と言えます。
山形県最上郡鮭川村「生なめこ」
栽培の流れ
① 菌床のおがくず
② 培養
③ 発生
④ 収穫します
⑤ 収穫(根切り)
⑥ サイズ選別
⑦ サイズ分け〜水洗い
⑧ 計 量
⑨ 計量・袋詰め
⑩ 箱詰め
山形県最上郡鮭川村
生なめこ
おがくずなどの培地の製造・殺菌・接菌・培養発生などの栽培及び足切り収穫から選別、水洗い、梱包、出荷までを一貫した管理体制で行っておりますので安心してご利用ください。